最終セッション:ソーシャルメディアの展望:変わるもの、変わらないもの。(19:高広伯彦氏)
- ソーシャルインタラクション(social interaction)=3人以上の関係性。
- 日本人は、ソーシャルインタラクション(social interaction)が大好きである。(居酒屋、ポケモンetc)
- 知っている人の間でのインタラクション→知らない人との間でのインタラクションへ変化。それを可能にするのが、Imagination media,Social media。
- 人との繋がり+サイトとサイト(コンテンツ、サービス)間のインタラクション。
- メディアのRe-configuration=再布置という考え方が重要。新しいメディアが出てきたら、今まであったメディアの地図が書き換わる。その過程はどこに行くのかがわかりづらいから混乱が起こる。つまり、TVが出現した時にラジオの役目が変わったように、twitter,youtube,ustream,I padの出現でTV、ラジオ、新聞の役割が変わる。消えるのでない。
- バジェットアロケーション(予算配分)より、コンテンツアロケーション(コンテンツ配分)が重要。
- 文化に情報技術が埋め込まれてどうなったか。ポケベルは女子高生が持って別のメディアになった。すなわち、コンテンツをどう配置するのかが大事。つながりやすい、共有しやすい、コンテンツ間リンクしやすい、見る人ややる人が楽しみやすいことがソーシャルメディアにおいて重要。
- ソーシャルメディアマーケティングとは、企業のマーケターが消費者の中に入っていき、ソーシャルインタラクションを行うこと。これは今も昔も行われていたこと。本質は変わらない。
- ソーシャルメディア時代の展望:変わるものと変わらないもの→変わるもの:メディアの使い方(Usage of media), 変わらないもの:ソーシャルインタラクション(Social interaction)
非常に勉強になりました。こういう時に、twitterやってて良かったと実感する。
0 件のコメント:
コメントを投稿